序文
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ロバート・ゼメキス製作総指揮が誇る、全米新作TVシリーズNo.1視聴率!
初回放送で全米1000万人が視聴した超大型ミステリードラマ!
ロバート・ゼメキス、ジャック・ラプケ、ジェフ・レークが、希望や愛情や運命が織りなす、想像できないミステリーを描いた目が離せない全16話。
2018年全米新作ドラマ視聴率No.1!
828という数字に注目して見てみるとさらにミステリー感が感じられる作品。
・物事を明らかにする
・幽霊や兆候などが現れる
・人が感情などを示す
・積み荷目録に記載する
・搭乗者名簿
を意味する。
あらすじ
オーバーブッキングで提示された400ドルを受け取りモンテゴ航空828便の飛行機に登場した191人。ところが飛行機が着陸したのは5年後だった…
この空白の5年間に何が起こっていたのか…超常現象なのかそれとも誰かの陰謀なのか…
828便に隠された秘密とは…
ジャマイカからニューヨークを繋ぐ828便は飛行途中で乱気流に巻き込まれてしまった。4時間ない飛行時間でのフライトだったが着陸したのは5年半後の未来だった。友人や家族、同僚たちは、彼らの死を悼み、彼らが生きているという希望を捨て、新しい生活を始めていた。現実に直面するにつれて謎も深まり、乗客の中には、人知の及ばない何か大きなものから啓示を受けたと考える人もいた。頭の中で声が聞こえ、ヴィジョンが見えて来るようになってきた。
ジャマイカでの家族旅行からニューヨークに帰る際、飛行機が満席だったのでミカエラと兄のベン、ベンの息子で白血病のカルは次の便、このモンテゴ航空828便に乗っていた。ヒロイン・ミカエラはニューヨーク市警察の刑事であり、頭の中で聞こえる「呼びかけ」のままに行動し、少女誘拐監禁事件を解決したことがある。
「真実を語るべき」との呼びかけを受けたケリーはその言葉の通りにニュース番組に出演したが、その後何者かによって殺害されてしまう。応用数学の博士号を持ち、現実で起こる全てのことは説明可能と考えているベンは妹のミカエラと共にこの事件に立ち向かう。
謎の呼びかけを解明するために生物医学研究者のサンビが乗客の血液を採取し、調べてみると共通して特殊な遺伝子マーカーがあることがわかる。そしてそれが「呼びかけ」に強く反応する例があることがわかったのだが、それがベンの息子であるカルだった。カルは「すべてつながっている」と何度も繰り返していた。ミカエラの調査により「ユニファイド・ダイナミック・システムズ」という大企業に繋がり、そこの会計を行うJPウィリアムソンに潜入し、金の動きなどから黒幕を探すことになった。
一方、乗客の謎を解明しようと191人の身元を探り、足取りを追っていた国家安全保障局NSAのバンス副長官。彼は果たして味方なのか、敵なのか…真実を知るものは誰なのか…
キャスト
ミカエラ・ストーン役⇨メリッサ・ロクスバーグ (声:三森すずこ)
・ニューヨーク市警新米刑事
・同僚であるジャレッドからのプロポーズの返事に困っていた
・あるときから頭の中で「呼びかけ」が聞こえるようになっていた
ベン・ストーン役⇨ジョシュ・ダラス (声:森川智之)
・ミカエラの兄でありグレースの夫
・オリーブとカルの父親
・ミカエラと同じで「呼びかけ」が聞こえるようになる
グレース・ストーン役⇨アシーナ・カーカニス (声:阿部彬名)
・ベンの妻でオリーブとカルの母
・5年半の歳月でベンに言えない秘密を持ってしまい、帰還に複雑な感情をもつ
ジャレッド・バスケス役⇨J・R・ラミレス (声:杉村憲司)
・ミカエラの元同僚であり元恋人
・5年半の歳月の間にミカエラの親友ローデスと結婚してしまう
カル・ストーン役⇨ジャック・メッシーナ (声:飯沼南実)
・ベンとグレースの10歳の息子でありオリーブと双子の兄弟
・白血病を患っている
・828便の乗客とテレパシーを経験するなど超能力を発揮
オリーブ・ストーン役⇨ルナ・ブレイズ (声:田中有紀)
・ベンとグレースの10歳の息子でありカルと双子の兄弟
・カルが着陸した5年半後には高校生になっている
サンビ・バール役⇨パルビーン・カウル (声:木村香央里)
・828便に登場していた医学生
・細胞再生の研究結果が実用化され、カルもその恩恵を受ける
・ミカエラとベンに協力する