イベント&カルチャー情報
 その時々の魅力的なイベントやカルチャー情報のご紹介
 
 

イベント情報
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書道展「創玄展」
書をもっと自由に表現し、人々に親しみやすくしようという“近代詩文書”の芸術運動を提唱する、書道家団体「社団法人創玄書道会」主催の書道展「創玄展」。漢字、仮名、詩文書、篆刻・刻字の四部門からなり、創玄書道会役員の作品と一般 公募から選ばれた作品、合わせて9000点以上が展示されます。本誌2月号に登場した、書家・永守蒼穹(ながもりそうきゅう)氏の作品も出品予定。国内最大級の書道展をこの機会に是非。
■3月6日(木)~16日(日)
国立新美術館(東京・六本木)にて 休/火 問い合わせ/03-5777-8600(ハローダイヤル)

宮廷のみやび―近衞家千年の名宝
近衞家29代当主・近衞文麿が設立した陽明文庫。その創立70周年を記念して、近世まで近衞 家に伝来した名宝20万点が一挙に公開されます。藤原道長自筆の日記である「御堂関白記」(国宝)、名筆の集大成である「大手鑑」(国宝)、美麗な舶来の唐紙に和漢朗詠集を書写 した「倭漢抄」(国宝)をはじめとした陽明文庫の所蔵品や、皇室に献上された作品など、滅多に見ることのできない宝物の数々が集結。雅な公家文化の世界を堪能してみては。
■1月2日(水)~2月24日(日) 9:30~17:00(入館~16:30) 休/月(祝日の場合は開館、翌日休館) 料金/1,400円
東京国立博物館 平成館(東京・上野)にて 問い合わせ/03-5777-8600(ハローダイヤル)

「山口智子・和樂 お誂えの職人展」
江戸切子や寄木細工、和傘、江戸結桶などの伝統工芸が揃うセレクトショップ「燕子花(かきつばた)」。女優・山口智子さんが主宰する別 館ギャラリーにて、本誌連載で紹介してきた“和の手仕事”作品の展示会が開催されます。手作りであること、美しいものであること、長く使えるものであることの3つの観点で選ばれた作品から、職人の技を実際に目で見て感じることができます。
■4月2日(水)~6日(日) 11:00~17:00 無料
燕子花 別館(東京・目黒)にて 問い合わせ/(和樂)

舞台「トゥーランドット」
3月にオープンする新劇場・赤坂ACTシアターのこけら落としとして、宮本亜門氏が演出する舞台「トゥーランドット」が上演されます。音楽・久石譲氏、衣装・ワダエミさんら強力なスタッフ陣と、台湾出身のシンガー・アーメイさん、俳優・岸谷五朗氏、歌舞伎役者・中村獅童氏、女形役者として人気の早乙女太一氏などバラエティに富んだ豪華キャストで贈る音楽劇。プッチーニのオペラとは異なり、本作ではトゥーランドットとカラフ、そして新しいキャラクターであるワン将軍との三角関係が軸になるという、現代人の視点から見つめ直した意欲作。大阪と名古屋でも順次上演されます。
■3月27日(木)~4月27日(日) 赤坂ACTシアター(東京・赤坂)
■5月2日(金)~9日(金) 梅田芸術劇場メインホール(大阪・梅田)
■5月13日(火)~22日(木) 御園座(愛知・名古屋)

森田空美のトークショー&サイン会
きもの研究家・森田空美さんの新刊『森田空美の知的きもの新・ルール』の発売を記念して、トークショー&サイン会が開催されます。2004年に出版された『森田空美の知的きもの入門』に続く本著は、着つけDVDが付いてさらに分かりやすくなった、森田流きものコーディネートの解説本。当日のトークショーは、どなたでも自由に参加できます。凛とした佇まいが美しい森田空美さんの着姿は、森田ファンならずとも必見。この機会をお見逃しなく。
■2月11日(月・祝) 15:00~ 無料
日本橋高島屋7階 呉服サロン(東京・日本橋)にて 問い合わせ/(日本橋高島屋)

歌舞伎座『壽初春大歌舞伎』
全国6か所で行われる新春歌舞伎公演の中でも、初芝居で縁起をかつごうと着飾った観客が詰めかけることで有名な歌舞伎座。新春にふさわしい豪華な演目が勢揃いで、昼の部は中村雀右衛門の「けいせい浜真砂(はまのまさご)」や中村吉右衛門の「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」、夜の部では松本幸四郎・市川染五郎の「連獅子(れんじし)」や、市川團十郎・中村福助の「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」などが上演されます。
■1月2日(水)~26日(土)
場所/歌舞伎座(東京・銀座) 問い合わせ/(チケットホン松竹)

新橋演舞場『初春花形歌舞伎』
成田山開基1070年を記念して「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」が上演されます。かつて、二代目市川海老蔵(二代目市川團十郎)が初上演した作品で、市川海老蔵が鳴神上人や早雲皇子など、善悪取りまぜた前人未踏の5役に挑戦。歌舞伎史上初の空中浮遊演出というサプライズ・プロジェクトもあり、お正月らしく華やいだ気分を盛り立てます。
■1月2日(水)~27日(日)
場所/新橋演舞場(東京・銀座) 問い合わせ/(チケットホン松竹)

大阪松竹座『壽 初春大歌舞伎』
お正月の道頓堀芝居に欠かせないのは、初日の開演前に行われる「おたやんひょっとこ」の踊りと「しころ太鼓」のお囃子。“おたやん(おかめ)”と“ひょっとこ”に扮した劇場スタッフが、正月興行の成功祈願とともに新年の幕開けを祝います。舞台は、坂田藤十郎ら上方歌舞伎を代表する役者と坂東三津五郎ら江戸の役者ががっぷり四つに組んで、「沼津」や「吉野山」などの人気狂言を上演します。
■1月2日(水)~26日(土)
場所/大阪松竹座(大阪・道頓堀) 問い合わせ/(チケットホン松竹)

南座『前進座初春特別公演』
京都・南座は、毎年定例、前進座の初春特別公演で幕開けします。古典歌舞伎のみならず、現代劇、児童演劇など幅広いジャンルを手がけて独自の道を歩んできた前進座。今年は初お目見えとなる「三人吉三巴白波(さんにんきちさともえのしらなみ)」が登場です。初日の開演1時間ほど前には、出演俳優らによる恒例のあいさつも行われ、賑やかなお正月になること間違いなしです。
■1月3日(木)~22日(火)
場所/南座(京都・四条) 問い合わせ/(劇団前進座京都営業所)

国立劇場『初春歌舞伎公演』
国立劇場のお正月はイベントが大充実。全公演で芝居中に“まき手拭い”が行われるほか、日によって鏡開き、曲芸、獅子舞、幕間のお茶席が設けられるなど、お祝いムード一色です。芝居は、219年ぶりの上演になるという顔見世狂言「小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ)」。今生きている人はだれも見たことがないという稀な作品に、乞うご期待です。
■1月3日(木)~27日(日)
場所/国立劇場(東京・隼町) 問い合わせ/

浅草公会堂『新春浅草歌舞伎』
歌舞伎以外でも大活躍の花形若手役者が古典の大作に取り組む、毎年恒例の『新春浅草歌舞伎』。市川亀治郎、片岡愛之助、中村獅童、中村勘太郎、中村七之助、中村亀鶴、市川男女蔵の7人が、4演目中3演目で共演します。なかでも「弁天娘女男白波(べんてんむすめめおのしらなみ)」では、熱気あふれる白波五人男の大奮闘が見られそう。出演者による連日の“年始ご挨拶”も必見です。
■1月2日(水)~27日(日)
場所/浅草公会堂(東京・浅草) 問い合わせ/(チケットホン松竹)





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地中美術館

瀬戸内海・直島のアートシーンに欠かせない、安藤忠雄氏の設計による美術館が2004年7月18日オープン。クロード・モネ作『睡蓮』のほか、光のインスタレーションで知られるアーティスト、ジェームズ・タレル氏の作品などを展示。
■10:00~18:00(10~2月末日~17:00) 休/月火(祝日の場合は開館) 入館料/¥2,000
香川県香川郡直島町3449-1 問い合わせ/
http://www.chichu.jp

イサム・ノグチ庭園美術館
アートとデザインの巨匠、イサム・ノグチが日本の拠点としていた香川県・牟礼の美術館。石彫作品のほか、住居「イサム家」やアトリエも公開。
■10:00~、13:00~、15:00~ 休/月水金日 入館料/¥2,100
香川県木田郡牟札町牟札3519 問い合わせ/(見学希望者は、往復はがきで要予約)

猪熊弦一郎現代美術館
洋画界の重鎮であり、建築や家具にも造詣の深い猪熊弦一郎氏。猪熊氏の作品のほか、ニューヨーク時代のコレクションなども展示されている。
■10:00~18:00 無休 入館料/¥300
香川県丸亀市浜町80-1 問い合わせ/


丸亀城
城下町、丸亀のシンボル。見事な曲線美が有名な石垣は、累計で日本一の高さを誇る。
■香川県丸亀市一番丁 問い合わせ/(丸亀市産業課)

善通寺
唐から帰国した弘法大師が真言宗初の根本道場として建立。紀州高野山、京都東寺とともに大師三代霊跡のひとつとして有名。四国霊場第七十五番札所。
■香川県善通寺市善通寺町3-3-1 問い合わせ/

臥龍山荘
南予の小京都・大洲に佇む数寄屋建築の別荘。千家十職、9,000人の手をかけた細部のつくりも見事。
■愛媛県大州市大州411-2  問い合わせ/

屋根付き橋
南予の農村「満穂むら」にかかる、全国でも珍しい屋根付きの橋。木炭出荷時の倉庫 代わりや、木の橋げたの保護のために屋根がつけられた。
■愛媛県喜多郡内子町河内 問い合わせ/(内子町役場 町並・地域振興課)

内子座
大正5年、大正天皇即位を祝って創建された本格的な歌舞伎劇場。瓦葺き入母屋造りで趣がある。
■愛媛県喜多郡内子町内子2102 問い合わせ/

武相荘
白州次郎・正子が60年間にわたって暮らした旧白州邸。さまざまな企画展や催しも行われている。
■10:00~17:00 休/月火 入館料/¥1,000
東京都町田市能ヶ谷町1284 問い合わせ/
http://www.buaiso.com

「SCAI THE BATHHOUSE」
元銭湯を改装したユニークなギャラリー。宮島達男の作品のほかにもグループ展など開催。
■ 12:00~19:00 休/日月 東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡 問い合わせ/

松浜軒(松井文庫)
肥後細川藩の筆頭家老を務めた松井家収蔵の美術品、古文書を公開。
■9:00~17:00 休/月(祝日の場合は翌日休) 入館料/¥300
熊本県八代市北の丸町3-15 TEL/

八代市立博物館
八代城跡公園の一角に建つ博物館。八代の歴史、人々の暮らしに関する展示のほか、企画展も実施しています。
■9:00~17:00 休/月(祝日の場合は翌日休)、祝日の翌日、年末年始 料金/¥300
熊本県八代市西松江城町12-35 TEL/

坂本善三美術館
明治5年に建てられた民家を改築した、日本で唯一の全館畳敷きの美術館。
■9:00~17:00 休/月(休日の場合は翌日休)、年末年始 料金/¥500
熊本県阿蘇郡小国町黒渕2877 TEL/

天野山金剛寺
「日月山水図屏風」は宝物館で随時展示され、毎年5月5日と11月3日には寺の書院で一般 公開されます。
■大阪府河内長野市天野町996 TEL/

何必館・京都現代美術館
近現代の絵画、工芸、写真を展示する個人美術館。春と秋には企画も開催。
■10:00~17:00 休/月 料金/¥1,000
京都府京都市東山区祇園町北側271 TEL/

メゾンエルメス/フォーラム
銀座のメゾンエルメス8階にあるギャラリー。年に数回開催されている企画展に、ショッピングのついでに足を運ぶのも楽しい過ごし方です。
■11:00~19:00 休/水(祝日を除く) 東京都中央区銀座5-4-1 問い合わせ/

ギャラリー小柳
現代美術をいち早く紹介してきたギャラリー。本誌でおなじみの杉本博司さんの作品も扱っています。
■11:00~19:00 休/日月祝 東京都中央区銀座1-7-5 問い合わせ/

資生堂ギャラリー
伝統あるギャラリーが、エッジの効いたアートを展示しています。資生堂パーラーでの食事と併せて楽しむのも粋。
■11:00~19:00(日祝~18:00) 休/月 東京都中央区銀座8-8-3 問い合わせ/

西村画廊
彫刻家・舟越桂氏など、数々の大物アーティストを生み出してきた画廊。未来の大作家の作品を鑑賞しに訪れたいギャラリーです。
■10:30~18:30 休/日月祝 東京都中央区銀座4-3-13 西銀座ビルB1

SHUGOARTS
ふんわりとした色使いが特徴的な、注目のペインター、丸山直文氏の作品を扱うギャラリー。
■東京都中央区新川1-31-6-2F 問い合わせ/

藤田美術館
明治の大コレクションを抱える美術館。法隆寺の宝物である「金銅小幡」「金堂飛天」が随時展示されています。
■大阪市都島区網島町10-32 問い合わせ/

児玉画廊
若手アーティスト・青木陵子さんの作品を唯一扱うギャラリー。現代アート界の注目株です。
■大阪府大阪市中央区備後町4-2-10丸信ビル2F 問い合わせ/
http://www.KodamaGallery.com

ギャラリーICHIYO
障子の間仕切りが美しい、橋本さえ子さんのギャラリー。以前は民家だった空間で、企画展のみオープンしています。
■東京・成城 問い合わせ/1


ギャラリーICHIYO
障子の間仕切りが美しい、橋本さえ子さんのギャラリー。以前は民家だった空間で、企画展のみオープンしています。
■東京・成城 問い合わせ/


吉田神社
厄除け参り発祥の神社。重要文化財の大元宮には日本国中の神が祀られています。
■京都市左京区吉田神楽岡町30 問い合わせ/

伏見稲荷大社
五穀豊穣、商売繁盛を願い参拝者が絶えない、お稲荷さんの総本宮。
■ 京都市伏見区深草藪之内町68 問い合わせ/

等覚寺
南木曽にある曹洞宗の名刹。3組の円空仏を安置しています。
■長野県木曽郡南木曽町大字読書3857 問い合わせ/

諏訪大社
全国5000以上ある諏訪神社の総本社。諏訪湖をはさんで上社と下社に分かれ、季節ごとに神様が行き来するという珍しい神社です。
■長野県諏訪郡下諏訪町5828

三徳山三沸寺投入堂
断崖絶壁に佇むお堂には重要文化財の本尊など仏像8体が安置されています。見学には険しい山歩きが往復1時間半程度必要。冬季入山不可。
■鳥取県東伯郡三朝町三徳1010 問い合わせ/


兼高かおる旅の資料館
兼高かおるさん自身が取材で手に入れた思い出の品が展示されています。
■9:30~17:30(11~2月は~17:00) 休館日/水 兵庫県津名郡津名町塩田新島8-5
問い合わせ/

横浜人形の家
140か国の人形、約9,900体を収蔵。人形から世界の風俗を垣間見ることができる博物館。
■10:00~18:00 休館日/第3月曜、12月29日~1月1日 
神奈川県横浜市中区山下町18
問い合わせ/

華溪寺
幕末の代表的文人、梁川星巌とその妻・紅蘭が幼い頃学んだという、曽根城跡、華溪寺。敷地内には、それぞれの作品や肖像画を展示する星巌記念館もあります。
■岐阜県大垣市曽根町1-772 問い合わせ/

細見美術館
伊藤若冲、葛飾北斎や尾形光琳など、日本美術の宝を数多く所蔵。
■京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 問い合わせ/
http://www.emuseum.or.jp

一葉記念館
樋口一葉の遺品や筆跡など、数多くの展示物から、一葉の足跡をたどることができます。
■東京都台東区竜泉3-18-4 問い合わせ/

金剛峯寺
高野山真言宗の総本山。狩野探幽の襖絵などが見どころ。
■和歌山県伊都郡高野町高野山132 問い合わせ/

壇上伽藍
真言密教の2大聖地のひとつ。弘法大師の曼荼羅世界の中核をなします。
■和歌山県伊都郡高野町高野山152 問い合わせ/

建長寺
独特の伽藍配置が有名な日本最初の禅寺。無窓国師の手によるとされる庭園も見事です。
■神奈川県鎌倉市山ノ内8 問い合わせ/

円覚寺
宋の無学祖元が開山した、鎌倉五山の第2位。絶好の景色も楽しめます。
■神奈川県鎌倉市山ノ内409 問い合わせ/

日本民藝館
柳宗悦が開設したミュージアムに、陶磁器、織物、染物、絵画など約17,000もの美術品が収められています。
東京都目黒区駒場4-3-33 問い合わせ/
http://www.mingeikan.or.jp/

沖縄県立博物館
戦後の廃虚の中から収集した貴重な文化財が、数多く陳列されている博物館。
沖縄県那覇市首里大中町1-1 問い合わせ/


ハラ ミュージアム アーク
草間彌生作品が見られる美術館。水玉のミラールームにある窓を覗くと、無限に拡が るかぼちゃワールドが体感できる“ミラールームと自己消滅”に注目。
群馬県渋川市金井2844 伊香保グリーン牧場内 問い合わせ/

松本市美術館
高さ10m以上もある巨大な屋外彫刻“幻の花”など、草間弥生の幻想的な世界が見ら れる美術館。
長野県松本市中央4-2-22 問い合わせ/

春風萬里荘
唯一現存する魯山人の住居。魯山人の暮らしぶりや独特の趣味が回顧でき、彼の陶器、絵画、書などが鑑賞できます。
茨城県笠間市下市毛・芸術の村 問い合わせ/

笠間工芸の丘
総面積54haの笠間芸術の森公園内に位置し、体験陶芸のできるふれあい工房があります。茶わんや湯のみなど、1回の体験で3つほどつくることができます。
茨城県笠間市笠間2388-1 問い合わせ/
http://www.kasama-crafthills.co.jp/

堀川戎神社
昭和初期に宝船絵の交換、領布を目的に生まれた「浪華宝船会」の宝船絵を数多く収蔵。元日の午前0時より、毎年新しいオリジナルの宝船絵を200枚ほど配るイベントもあります。
大阪府大阪市北区西天満5-4-17 問い合わせ 

益子参考館
益子の祖ともいえる、陶芸界の民芸運動の立役者、浜田庄司。彼と、盟友河井寛次郎、バーナード・リーチの作品のほか、世界各国の生活工芸品が展示されています。
栃木県芳賀郡益子町益子3388 問い合わせ

魯山人寓居跡「いろは草庵」
魯山人が数ケ月にわたって滞在した寓居跡を一般公開したのがいろは草庵。当時を彷佛させる部屋のしつらえは見事です。
石川県加賀市山代温泉18-5 問い合わせ 



石川県九谷焼美術館
魯山人が愛した古九谷の名品を展示。
石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13 問い合わせ 
九谷焼窯跡展示館
文政年間(1818~1830)から1940年まで使われていた、貴重な遺跡となる窯跡。
石川県加賀市山代温泉19-101-9 問い合わせ 

小松均美術館
山形県出身の画家、小松均氏が過ごした住居を個人美術館として開放。絵のために世間と距離をおき、仏門に入っていた彼の独特な作品が鑑賞できます。
京都府京都市左京区大原井出町369 問い合わせ 

小松均美術館
山形県出身の画家、小松均氏が過ごした住居を個人美術館として開放。絵のために世間と距離をおき、仏門に入っていた彼の独特な作品が鑑賞できます。
京都府京都市左京区大原井出町369 問い合わせ 

平家物語歴史館
『平家物語』の主要場面を、リアルなろう人形で再現した展示が有名。
香川県高松市朝日町3-6-38 問い合わせ

厳島神社
平家の栄華隆盛を今も伝える神社。とくに、今も色鮮やかに残る三十三巻の国宝「平家納経」は平家の栄華を物語っています。
広島県佐伯郡宮島町1-1 問い合わせ 

ヴァンジ彫刻庭園美術館
今イタリアで最も注目されている具象彫刻家、ジュリアーノ・ヴァンジの個人美術館。
静岡県長泉町クレマチスの丘347-1 問い合わせ 

ビィフェ美術館
独特のシャープな黒い線が特徴的なベルナール・ビィフェの20代から60代後半までの作品を1,500点以上収蔵。
静岡県長泉町クレマチスの丘515-57 問い合わせ 

善気山 法然院 萬無教寺
四季折々の花を、自然の姿のまま楽しめるお寺。その環境をいかし、「森の教室」を開いて身近な環境問題を考える活動も行っています。毎年、4月1日~7日、11月1日~7日は本堂など伽藍の一般 公開も。
京都府京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30 問い合わせ 

総本山 紀三井寺
重要文化財に指定された桜門や多宝塔を持つ歴史あるお寺。本堂には、ご本尊の十一面 観音菩薩や千手観音菩薩などの秘仏も安置されています。
拝観時間8:00~17:00 料金¥50
和歌山県和歌山市紀三井寺1201 問い合わせ 

モン ミュゼ沼津 沼津市庄司美術館
オープン3年目の新しい美術館。沼津出身の版画家・山口源氏の作品と、元沼津市市長の庄司辰雄氏の収集品が並びます。毎週土曜日には、ヴァイオリンやパイプオルガンのコンサートも開催されます。
静岡県沼津市本字下一丁田900-1 問い合わせ 

ベネッセハウス
建築家の安藤忠雄さんがプロジェクトを手掛けた美術館(旧称・直島コンテンポラリーアートミュージアム)。世界各国の現代アートが楽 しめるほか、ホテルも併設されている複合施設。
香川県香川郡直島町琴弾地 問い合わせ/




MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)
信楽の豊かな自然の中にある美術館。世界の古代美術と日本美術のコレクションを中心として、個性あふれる企画展も開催しています。
滋賀県甲賀郡信楽町桃谷300 問い合わせ/
http://www.miho.or.jp/

植田正治写真美術館
空や水平線、砂丘などを背景にして、被写体を映し込む植田正治の演出写 真。見る人 をあたたかく幸せな気持ちにさせると、世界中で高い評価を得ています。
鳥取県西伯郡岸本町須村353-3 問い合わせ/


ディーズ・ホール
布が大好きで、世界各国の布を集めているという土器典美さんのギャラリー。ジャンルを問わず、土器さんが心惹かれる展示品があるときのみ、不定期にオープンします。
東京都港区南青山3-14-11 問い合わせ/
http://www.dees-hall.com



MOA美術館
琳派の名作を数多く所蔵するほか、敷地内には光琳屋敷を復元した建物もある贅沢な美術館です。
静岡県熱海市桃山町26-2 問い合わせ/


東京都国立博物館
88,000点もの収蔵数を誇る日本最大の美術館。「近世絵画」セクションで、何点かの琳波の国宝レベルの作品を展示しています。
東京都台東区上野公園13-9 問い合わせ/ (ハローダイヤル)


東京都国立博物館
88,000点もの収蔵数を誇る日本最大の美術館。「近世絵画」セクションで、何点かの琳波の国宝レベルの作品を展示しています。
東京都台東区上野公園13-9 問い合わせ/ (ハローダイヤル)


根津美術館
光琳の「燕子花図屏風」が見られることで有名です。四季折々変化に富む日本庭園が魅力のひとつ。
東京都港区南青山6-5-1 問い合わせ/ (ハローダイヤル)


大和文華館
重要文化財である光悦の「群鹿文笛筒」や光琳の「扇面 貼交手ばこ」、乾山の「武蔵 野隅田川図乱箱」など、数多くの琳派作品が展示。
奈良県奈良市学園南1-11-6 問い合わせ/


静嘉堂文庫美術館
国宝7点、重要文化財82点を含む5000点もの和漢の古美術を有しています。琳派の作品も多数。
東京都世田谷区岡本2-23-1 問い合わせ/


畠山記念館
畠山即翁の茶の湯コレクションを公開。琳派の所蔵品は多く、各季節展の中で、必ず何かしらは展示されています。 東京都港区白金台2-20-12 問い合わせ/

出光美術館
出光興産の創業者・出光佐三が愛蔵した美術品を、1966年に公開するために開館。宗達の重要文化財「西行物語絵巻」など。
東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F 問い合わせ/ (ハローダイヤル)


五島美術館
東急電鉄の前会長・五島慶太の日本、東洋の古美術コレクションが収蔵。茶道具、中国陶磁器などを年7回のローテーションで公開。
東京都世田谷区上野毛3-9-25 問い合わせ/


サントリー美術館
「生活の中の美」をテーマとして、日本古来の美術・工芸品を展示。重要文化財の琳派作品も多く収蔵されています。
東京都港区赤坂1-2-3 東京サントリービル11F 問い合わせ/


京都国立博物館
京都の寺社を中心にした文化財の保護と公開、日本と東洋美術の展示を行っています。
京都府京都市東山区茶屋町527 問い合わせ/





真鶴町立中川一政美術館
洋画家の中川一政氏の油彩や岩彩、陶器、挿画などの作品を収蔵。茶室や中川氏の作陶した茶器を見ることもできます。
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1178-1 問い合わせ/



松任市立中川一政記念美術館
油彩、岩彩と合わせて中川一政氏の著書も収蔵し、多岐にわたる中川氏の活動の全体を把握することができます。
石川県松任市旭町61-1 問い合わせ/



中野邸美術館
石油王と呼ばれた中野貫一氏が、明治時代に築造した邸宅や美術品の数々を一般 公開 した美術館。百年の年月を経た庭と建物のバランスは絶妙で、特に新緑と紅葉の季節が美しい。
新潟県新津市大字金津598 問い合わせ/

<邦楽囃子>

一如乃会、鼓樂庵
邦楽囃子方の家に生まれ、指導や演奏活動、古い小鼓の研究と、幅広く活動している望月太左衛師匠のお稽古場。師匠直門の「一如乃会」とだれでも参加可能な「鼓樂庵」があります。ひとりずつの指導から、お囃子の形態(アンサンブル)でのグループレッスンも。
東京都台東区浅草4-6-1 ファミール本橋502 問い合わせ/


<雅楽>

千日谷雅楽会
宮中楽師を退官後、龍笛の演奏活動や作曲、雅楽器の復元などを行っている芝祐靖師匠による龍笛教室。最初の半年は楽器をもたないで唱歌を歌うことから始め、その後龍笛の息の吹き方などを学んでいきます。
東京都新宿区南元町19-2 千日谷会堂 問い合わせ/


<狂言>

石田幸雄稽古場
野村万作氏に師事し、「万作の会」でも重要な演者をつとめる石田幸雄師匠。小舞で謡や摺り足、発声を学んだ後、短い狂言で言葉と動きの練習など、月に2~3回のお稽古です。発表会もあります。
東京都台東区浅草橋3-30-4 問い合わせ/


<花結び>

田中年子稽古場
古い文献に記された花結びの図から結び方を解読・研究し、後生に残すため指導にあたっている花結び作家の田中年子師匠。基本的な結び方を学びながら、アクセサリーやインテリア小物など生活の中で使える小物をつくっていくお稽古場です。
東京都港区麻布十番3-3-5 麻布 香雅堂 問い合わせ



<琴>

萩岡松韻稽古場
「山田流」箏曲萩岡派四世宗家である萩岡松韻先生によるお琴のお稽古場。趣味としてお琴に触れてみたいという方も大歓迎、お琴に慣れることから始めます。
東京都世田谷区砧2-7-1 問い合わせ



<常磐津>

常磐津紘寿郎稽古場
江戸歌舞伎の伴奏音楽として誕生した、三味線に語りを加えた常磐津。月に3~4回、毎回約1時間にわたる常磐津紘寿郎師匠の個人レッスンが受けられます。語りだけのお稽古も可能。
東京都世田谷区深沢5-31-6 問い合わせ/



<香道>

御家流稽古場
公家の遊びを継承し、趣味性が高く雅びやかな御家流の丸山尭雪師匠による香道のお稽古。組香を楽しみながら学びます。
東京都港区麻布十番3-3-5 麻布香雅堂にて 問い合わせ/


<懐石料理>

斉藤宗厚稽古場
茶懐石の店「一宮庵」の経営者でもある斉藤宗厚さんの懐石料理の教室。お米の研ぎ方や炊き方、出汁の取り方などの基本から始まり、旬の素材をつかった季節料理を少人数制で学びます。
東京都世田谷区成城6-22-7 問い合わせ 


<俳句>

甲士三郎稽古場
日本画家として活躍しながら、俳人として新橋俳句会などを主宰する甲士三郎師匠による句会がお稽古の場。持ち合った句を読みあい、表現の仕方や季語の使い方を指導してもらいます。
問い合わせ  (神奈川・鎌倉)


<一中節>

都一中稽古場
一中節十二世家元・都一中師による、三味線音楽、一中節のお教室。プロはもちろん、趣味として楽しみたい初心者も歓迎。一中節特有のバチの扱い方もじっくり指導してくれます。
問い合わせ  (東京・千代田区)


<仕覆づくり>

上田晶子稽古場
仕覆作家・上田晶子師匠による「小さな縫い物」教室。初心者は簡単な御持物袋やふくさづくりからスタート。茶道具の仕覆づくりは、個々の技術レベルに合わせて丁寧に指導してくれます。
問い合わせ  (東京・青山 DEE’Sホール)
松峰照稽古場
「松峰流」2代目家元松峰照師匠による小唄のお稽古場。師匠と向き合って口を合わせながら、耳で覚えていくのを基本とするお稽古です。
問い合わせ  (東京・渋谷)


<横笛>

福原百華稽古場
邦楽囃子方「福原流」の福原百華師匠による横笛のお稽古場。ひとりひとりの個性を引き出す指導が人気。初心者は唇や指が自然にあたるよう笛に慣れることからはじめます。
問い合わせ  (東京・赤坂)、 (名古屋・大須)


<日本舞踊>

梅津貴昶稽古場
舞踊家、振付師、一般の人への指導などを通して日本舞踊の普及活動を精力的に行う梅津流家元の貴昶師匠が、個人指導してくださるお稽古場。師匠の所作や動きを真似ることからはじめます。また、師匠が約5時間にわたり、曲の解説や実技の稽古などをしてくれる定員制の講習会も隔月で開催されます。
梅津流事務所 問い合わせ/



<日本舞踊>

尾上菊之丞稽古場
「尾上流」三代家元の尾上菊之丞師匠による日本舞踊のお稽古場。踊りだけでなく、着物の着付けや挨拶から、演目や舞台衣装の説明まで、日本人としての所作や教養が身につきます。稽古は月に4回。
東京都中央区銀座7-16-21 問い合わせ 


<布花・染花>

中村睦子アトリエ
布を裁ち、染める「染めの花」創作の花職人、中村睦子さんの教室。染めの花を使ったコサージュや、いけこみ、ウェディングの花まで学べます。
東京都港区麻布台  問い合わせ


<和裁>

村林流和裁学苑
1951年から和裁の教室?T寺子屋?Uで指導している、村林益子師匠のお稽古場。入門者には、まず始めに部分縫いから指導。その後、浴衣や寝巻きなどを数枚縫っていきます。稽古は毎週水と金の10:00~15:00、18:30~21:00。
東京都品川区中延4-20-11 問い合わせ 


<書道>

矢萩春恵稽古場
夏雲会を主催している書道家の矢萩春恵師匠は、日展入選6回の経歴の持ち主です。青山教室では、月3回、木曜の午後がお稽古日。マンツーマンの指導で、個性をのばす自由なレッスンが受けられます。
東京都港区南青山4-21-33 南青山ハウス506号 問い合わせ/



<長唄>

杵屋直吉稽古場
長唄宗家15代杵屋喜三郎の次男であり、現在は、坂東玉 三郎丈の出囃子の立唄を勤める杵屋直吉師匠の稽古場。三味線を演奏しながら唄う師匠と向き合う個人レッスン形式。
東京都港区西麻布3-7-10(浅草でも稽古可能)問い合わせ/



<鼓>

住田長十郎稽古場
邦楽囃子「住田流」の住田長十郎師匠の個人レッスンです。稽古日は月末に翌月の分を決めるので、自分の都合の良い日にお稽古できます。
東京都港区赤坂2-16-1 問い合わせ/



<茶道>

宗家道場
遠州茶道宗家代13世家元である小堀宗実師匠のお稽古です。詳しくはホームページで。
東京都新宿区若宮町26 問い合わせ/03-3260-3551
http://www.enshuryu.com



<着付け>

もりたあけみ着付け教室
きもの研究家であるもりたあけみさんの着付け教室。個人指導が受けられます。
問い合わせ/


<能>
喜多流稽古場
能のシテ(主役)の五大流派のひとつ、喜多流の友枝雄人師匠による能のお稽古が受けられる。
東京都渋谷区神宮前2-13-7 問い合わせ/


<煎茶>
煎茶「一茶庵」
本誌連載「至福の煎茶」でご指導いただいている佃一輝氏の、気軽に煎茶を学べる教室やサロンが開かれています。詳しい情報はホームページまで。
http://www.human-n.co.jp/issa-an


<盆栽教室>
創園
四季折々の草花をつかった基礎的な置庭つくりを学ぶほか、置庭に合わせたしつらいもアドバイスしてくれます。
東京都港区西新橋1-10-1日美ビル2F 問い合わせ 


彩花研究会 CLUB-SAIKA
江戸末期より続き、長い歴史のある精香園では、教室は月1回、年間8回(1・7・8・12月はお休み)の1年コース。2時間の授業で会費は毎回5000円。
埼玉県さいたま市盆栽町268精香園内 問い合わせ/   木曜休


蔓青園
個々のレベルに応じて開催している蔓青園の教室は、初心者に分かりやすいこともあり、約60名の生徒が集まる。
埼玉県さいたま市盆栽町285 問い合わせ/  木曜休


NHK文化センター(山根景子の草もの盆栽)
草もの盆栽の第一人者である山根景子さんが受け持つ盆栽クラスは、女性の生徒でいっぱい。
東京都港区南青山1-1-1新青山ビル西館4F 問い合わせ/  祝休


サイマーケット 植物と庭作りの店
閑静な住宅地の中にあるサイマーケットでは、先生を招いて本格的に盆栽を学ぶ「ぼん草倶楽部」と、お店が主催する「花あそびクラス」とがある。教室は、店に併設されたギャラリーでガラス張りの清々しい空間。
東京都板橋区小茂根1-9-5 問い合わせ/  水曜休


春花園
毎週日曜日を迎えると、都内近郊から教室に通 う生徒が集まってくる。行けば必ず10人ほどは集まっていて、持ち込みの盆栽を囲んでオーナーの小林さんがアドバイスをしてくれるオープンな雰囲気。
東京都江戸川区新堀1-29-16 問い合わせ/  無休
野の花「司」
野の花、茶花の専門店である「司」が主催している野の花教室は「野花の愉しみ」、「山野草の寄せ植え教室」、「野花のアレンジ教室」の3つ。それぞれの個性が調和 した野花の寄せ植えをぜひ持ち帰って家でも楽しみたい。
東京都中央区銀座3-7-21  問い合わせ/  無休


「茶会」メイン



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