贔屓の会
 「和樂」読者の皆さまに参加いただく、文化的なイベントをご用意しています


「和樂・贔屓の会」のご案内と
新企画のお知らせ&イベント実施報告


「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂・贔屓の会」として実施いたします。「和樂・贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみに。

現在、募集中の新企画は『ROLEX アートセミナー 時を超えて楽しむ「鳥獣戯画」の世界』と、『森田空美と京のきものを巡る会』です。皆さまからのたくさんのご応募、心よりお待ちしております。

「贔屓の会」実施のご報告
2007年6月24日(日)に実施された『東京ミッドタウンの「玄冶店 濱田家」でアシハラヒロコさんと 江戸の粋とモダンを楽しむ会』の様子は、本誌10月号P164で報告しています。どうぞお楽しみください。



『和樂』贔屓の会 推奨企画
ROLEX アートセミナー
時を超えて楽しむ
「鳥獣戯画」の世界
定期購読者及び同伴者60名様ご招待


日時 平成19年11月13日(火)14時より
場所 東京・六本木 東京ミッドタウン内
   「サントリー美術館」
   「ザ・リッツ・カールトン東京」
   「レ モントル エ ビジュ 一誠堂」
主催 日本ロレックス株式会社

時を刻む世界のブランド、ロレックスが主催する
アートセミナーとパーティにお招きする
特別企画です。集合は、今年3月に移転オープン
した東京ミッドタウンのサントリー美術館。
アーティスト、山口 晃さんをお迎えして
お話をうかがい、『鳥獣戯画展』を鑑賞します。
ザ・リッツ・カールトン東京では
山口さんを囲んで、優雅なパーティが。
その後半には、同ホテル内にある
ロレックスの専門店「レ モントル エ ビジュ
一誠堂」を訪ねるという充実の会に、
あなたも参加しませんか?


詳細については10月号46~47ページをご覧ください。

この会では、今や世界的にも注目される最新情報の発信地、東京ミッドタウンで、心豊かなひとときをお過しいただきます。サントリー美術館では、絵巻物の物語性を彷彿(ほうふつ)とさせる大作「山愚痴諦抄-尻馬八艘飛之段-(やまぐちあきらむのしょう しりうまはっそうとびのだん)」などを発表している画家、山口 晃さんをゲストにお迎えし、お話をうかがい、館内をゆっくりと鑑賞。同敷地内のザ・リッツ・カールトン東京では、食事をいただきながら山口さんと一緒に懇親会を。後半にはロレックスの専門店で、憧れの時計の数々を見せていただきます。“時を超えて美しきもの、時を刻む愛おしきもの”を、じっくりとお楽しみいただく会となります。

レ モントル エ ビジュ
一誠堂

ザ・リッツ・カールトン東京のグランド・フロアにある、ロレックスの正規品専門店。同ブランドのコーポレートカラー、グリーンが基調の空間には専門店ならではの豊富な品揃えが。店内で、専門ブレンダーによるコーヒーやティーを楽しみながら、ゆったりとお気に入りを選べるのも魅力。

イベント写真^
国宝「鳥獣人物戯画絵巻 甲巻」(部分) 平安時代12世紀 高山寺蔵 画像提供/東京国立博物館

山口さん写真(撮影/森田兼次、写真提供/美術出版社)

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イベント写真^
山口 晃 やまぐちあきら
1969年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。 '97年「こたつ派」展に参加し、一躍注目を集める。時間と空間を横断した超・現実主義が持ち味の、個性的な作品で国内外で高い評価をうけている。


イベント写真
サントリー美術館
1961年、開館。2007年3月30日に赤坂見附から東京ミッドタウンに移転し、新たなスタートを。基本理念の「生活の中の美」を継承しつつ、新たに「美を結ぶ。美をひらく。」をメッセージに、幅広く活動を展開中。

イベント写真
ロレックスのドレスウォッチシリーズ「チェリーニ」の中でも、繊細で愛らしいデザインのチェリーニ・オーキッド。和装にもよく似合います。写真上/18Kイエローゴールド製¥3,412,500・写真下/18Kホワイトゴールド製¥3,517,500(日本ロレックス)。

<内容とスケジュール>

平成19 年11月13日(火)
13:30 サントリー美術館にて受付開始
14:00 講義室にて山口 晃さんのお話と
学芸員から鑑賞ポイントの案内
15:00 『鳥獣戯画展』を鑑賞
16:15 ザ・リッツ・カールトン東京へ移動
16:30 山口さんを囲んで懇親会
17:30 「レ モントル エ ビジュ 一誠堂」にご案内
18:15 店内拝見後、自由解散
※内容は変更になる場合がございます。


『和樂』贔屓の会スペシャル企画
森田空美と
京のきものを
巡る会
定期購読者及び同伴者40名様募集


日時 平成19年11月19日(月)11時半~
場所 京都・「紫織庵」「千總」「ちもと」
参加費 一万六千円 (昼食代、その他諸経費含む)

詳細については10月号158ページをご覧ください。

今月号の144ページ~157ページで森田空美さんが行かれた京都を、読者の皆さまと一緒に訪ねてまわるという特別な会のご案内です。当日は京都の老舗料亭「ちもと」に集い、森田先生に、きもの選びや着付けのポイントをお話しいただきます。その後は、先生を囲んで昼食懇親会となります。訪ねるのは、建物そのものが貴重な歴史資料の「紫織庵」と、京友禅を扱う老舗「千總」の資料館。「紫織庵」では、展示されている京の襦袢や見事な屏風が飾られた格式高い和室などを拝見し、長襦袢の歴史などを教わります。「千總」では、京友禅の繊細な行程を知り、資料館で京友禅の老舗ならではの美術品の数々を鑑賞。森田先生のお話をうかがい、京のきものの魅力を学ぶ、充実の会となります。

千總 ちそう
創業450年あまりの京友禅 の老舗。染織作品の資料として蒐集してきた小袖や屏風を 展示公開。写真は、復元 紫縮緬地雲取琴島原褄文様小袖(むらさきちりめんじくもどりことしまばらづまもんようこそで)。

ちもと
300年の歴史を刻む老舗料亭。本格的な数寄屋造りの建物は、どの部屋も鴨川に面し、遠く東山を望むことができ、京の料亭の醍醐味が味わえる。

撮影/忠之(森田さん分)

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イベント写真
森田空美 もりたあけみ
きもの研究家。個性が引き立つきもの選びと、シャープで気品あふれる着付けで高い支持を得ている。気さくなお人柄と、歯切れのよい明快なアドバイスが人気。


 イベント写真
紫織庵 しおりあん
京都の伝統的な「大塀造(だいべいづくり)」形式建築の美術館。京町家の貴重な歴史資料でもある館内には、京の襦袢が、いにしえのものから現代のものまでそろう。


<内容とスケジュール>

平成19 年11月19日(月)
11:00 料亭「ちもと」で受付開始
11:15 贔屓の会スタート
森田空美さんのお話
12:00 食事と懇親会
13:30 「紫織庵」に移動。
館内拝見と京の襦袢等のお話
15:00 「千總」に移動
資料館の作品鑑賞と京友禅のお話
16:30 贔屓の会終了
自由解散
※内容は、多少変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。


「茶会」メイン



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