「編集部だより」は、読者の皆さまと本誌編集部の交流の場です。編集部へのお便りをいただいたりアンケートにご協力いただいたりするほか、編集スタッフの紹介などもさせていただきます。


一ツ橋から

写真 今月のスタッフ
伊藤 澄(いとう すみ)

小学館に新卒入社して今年で10年目になります。最初は『テレパル』編集部、そこから学年誌の『小学2年生』、ティーンファッション誌『P.S』、そして昨年9月に『和樂』編集部へと異動してきました。古来の美をたどり、和を紡ぐ伝統文化をとりあげることの多い本誌では、私はまだまだ新人。毎月“特集チーム”に入れてもらって猛勉強をしながら、自分にできることを一生懸命やらせてもらっています。1月号での「口福の、おせち」、2月号での「“香”を聞く、“香”と暮らす」、3月号では「“禅”に生きる、“禅”を体験する」「“写真俳句”にでかけませんか?」などのページに参加しました。また、巻頭の「今月の宝」のページでは、大学時代に美術史を専攻していた時の恩師に執筆を依頼できるというのも嬉しいこと。これからは、私くらいの初心者が橋渡ししたほうがわかりやすいことがあると思える企画を提案し、より一層勉強を重ねて、楽しくわかりやすく読み応えのあるページを、皆さまにお届けできればと思っています。『和樂』はクオリティが高く、物事に対して真摯に取り組んでいるところが魅力だと自負しております。自分が担当したページはもちろんのこと、すべてにおいて、クオリティを落とさないよう、新人の目と今の憧れをいかしながら努力していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


【伊藤 澄プロフィール】
A型、35歳、独身、石川県出身。こう見えて私(どう見えているかは不明ですが)、趣味は散歩(近所から全国温泉巡り、仏像鑑賞まで)とお笑いの漫才やコントの番組を見ることなのです。特にお笑いは大好きで、『テレパル』の編集者時代はお笑いライブにもよく出かけていたほど。最近は、テレビを見てひとりで大笑いしているケースが多いかな。お酒も大好きで、日本酒がいいですね。休日は、ざっくりと料理をつくってテレビを見ながら大笑い…。これが理想の休日で、一人暮らしを満喫しているっていう幸せに浸れるのです。



「和樂」本誌の「和樂ぷれぜんと」のアンケートにインターネットからも応募ができます。

【アンケートに答える】


※インターネットでアンケートに応募される場合は、本誌プレゼントページのキーコードをご入力ください。



「和樂」本誌へのご感想はこちらから


Copyright(C) Shogakukan Inc. 2005 Copyright(C) 小学館
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。